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胃部レントゲン検査


 胃部X線検査の所見は日本語で表示(瀑状胃等)する他に、コードで表示(6-0-6等)をします。コードで表示する場合は部位1-部位2-所見の形で表示します。


コード対応表
部位1 部位2 所見

1.食道

0.その他

1.硬化

2.噴門

1.前壁

2.壁不整

3.胃体

2.後壁

3.欠損

4.胃角

3.小彎

4.ニッシェ

5.前庭

4.大彎

5.レリーフ異常

6.球部

 

6.変形

7.穹窿部

 

7.不充

8.幽門

 

8.バリウム抜け

9.十二指腸

 

9.バリウム斑


憩室

憩室は食道の壁、胃、十二指腸の壁が外に向かってふくれ出て小さな袋を作っている状態です。病気とはいえませんので、心配する必要はありません。

食道裂孔ヘルニア

食道と胃の境目は、通常は胃液が逆流しないように二重の構造で締め付けられています。これが何らかの原因で、二重の構造がずれて締め付けが弱くなった状態です。食道炎を合併した時、胸やけ、胸痛等の自覚症状がでる場合があります。自覚症状があるようでしたら、精密検査を受けてください。

潰瘍瘢痕

胃・十二指腸潰瘍の治った跡を瘢痕といいます。現在は治った状態ですからあまり心配することはありません。しかし、自覚症状があるようでしたら精密検査を受けてください。

巨大レリーフ

胃にある正常のヒダが慢性炎症等によって、太くなった状態です。あまり心配することはありません。しかし自覚症状があるようでしたら精密検査を受けてください。

ニッシェ

潰瘍の穴にバリウムが溜った状態で見える所見です。胃や十二指腸潰瘍の可能性が高いので、必ず精密検査が必要です。

バリウム斑

バリウムが胃壁(胃のカベ)に溜った状態です。溜り方には2通り考えられます。ひとつは、テーブルの上に水をこぼした時にできる水滴のように、もうひとつは、潰瘍のくぼみに溜った場合もありますので、必ず精密検査が必要です。

バリウム抜け

胃壁(胃のカベ)の盛り上がりによりバリウムがはじかれ、丸くバリウムが抜けた状態です。この場合には、ポリープが考えられますが、空気の泡、食べ物の残りなどで、同様の所見が見られることがありますが、必ず精密検査が必要です。

(透亮像)

瀑状胃

瀑状胃とは胃が上の方にもち上げられ、入口の部分がたれ下がっておじぎをしている状態で、病気というほどのものではありませんので、心配はありません。しかし、不快感や重圧感などの自覚症状が続くようでしたら、精密検査を受けてください。



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